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◆安全性能“お墨付き” BMW新型『X3』

米国IIHS(道路安全保険協会)が12月中旬に発表した資料によると、

新型BMW『X3』が「2012トップセーフティピック」に認定したとのことです。

これは、IIHSの衝突テストにおいて、

前面オフセット64km/h、側面50km/h、後方32km/hで実施されるもので、

あらかじめ設置されたダミー人形が受ける傷害レベルに応じて、

GOOD(優)、ACCEPTABLE(良)、MARGINAL(可)、POOR(不可)の4段階で評価されます。

また、追突時のむち打ち確認テスト、横転を想定したルーフ強度テストも行なわれ、

総合評価でGOOD(優)となった車が「トップセーフティピック」に指定されます。

このトップセーフティピックに認定されると、消費者にとっては、

車の安全性能がよくわかる、参考になる情報となっています。

今回、新型BMW X3のテスト結果は、

前面衝突で頭、首、胸、右足、左足の全部位でのダメージが最小限となり、

各部位がGOOD(優)評価となったそうです。そして、

側面衝突においても、運転席/後席ともにダミー人形の頭、

首、胸、脚へのダメージが少ない GOOD(優)の評価を得ました。

さらに、ボディの安全構造も、前面衝突/側面衝突ともにGOOD(優)。

追突時のむち打ち確認テストとルーフ強度テストも、GOOD(優)でした。

その結果、新型X3は総合評価が最高のGOOD(優)となったわけで、

見事2012トップセーフティピックに。世界で最も安全な車であるという“お墨付き”が得られた格好になりました。

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