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スタッフブログ

BMW E39 燃料ゲージ不良

こんにちは津村です(^O^)/

一昨日の夜にK様のお車のE39がエンストしてからエンジンがかからない症状でご入庫。
昨日症状を確認したところ、一度はエンジンも始動したのですが、スロットル開けても吹けず燃料の薄いような印象の症状が見られました。
その後エンストしたきり始動不能に。。。
どうも燃料が来てない感じなので確認してみると、燃料が来ていない(´・ω・`)
燃料計は真ん中辺りを指していたので燃料は入っているはずなので、燃料ポンプの故障かと思ったら、燃料計の指針の位置が安定しないと云うか怪しい感じ。
燃料タンクを開けて燃料の残量を目視で確認してみたら。。。
空っぽ。。。(笑)
ガス欠じゃエンストもするし、かからないですよね(^_^;)
ガソリンの量は燃料計で判断するしかないので、燃料計が嘘ついてたらガス欠もしますよね。。。
悪さをしてたのは上の写真の部品で、ゲージユニットと云うやつなのですが、BMWはこれがタンクの左右に一個ずつついてて両方の平均値が燃料計の表示になります。
今回は左側のゲージユニットがガス欠の位置で抵抗値無限大(つまり擬似満タン)、右側はガス欠位置での抵抗値は正常なので間を取って燃料計の値は真ん中辺りに来ていたようです。
現状で右側は問題ないのですが、使用条件は左側と変化がないはずなので、左側のみ交換すると症状が再発する恐れもあるので両側交換となりました。

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