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スタッフブログ

BMW修理 姫路市O様E39 530i オイル漏れ修理

BMW専門店スパークオート メカニックの門田です。
今回は、姫路市O様BMW E39 530iオイル漏れ修理です。
お電話で、オイル漏れの見積依頼を受けたのですが、実際にお車を見てみないと確実には、お見積りが出来ないので、1度ご来店いただきました。
ご来店され、お車を点検したところ、エンジンオイルフィルターケース辺りオイル汚れていました
さらに詳しく点検してみると、オイルフィルターケースを、エンジン本体に取り付けしてある部分からのオイル漏れでした。
取り付け部分には、ゴムパッキンが使用されていますが、このゴムパッキンが経年劣化で、硬化してしまい、オイルが漏れるのを防げなくなります。
O様にオイル漏れの場所と、作業方法交換部品をご説明し、お見積りを作成して、作業依頼を受けました。
部品が全て揃ったので、再度ご来店いただき、修理作業をしました。
オイルフィルターケースには、オルタネーター、パワステポンプが取り付けしてあるので、まずは、それ(オルタネーターなど)を外すために、ベルト類を外していきます。
左の写真は、フィルターケースを外した部分です。
右の写真は、外したゴムパッキンです。
ゴムパッキンは、触ってみると、ゴムの弾性がなくなり、硬くなっていました。

外した部品や、取付する部分をキレイに掃除します。
ゴムパッキンを取り付けする面は、念入りに掃除します。
取付面が汚れていると、新しいパッキンを組み込んでもオイル漏れしてしまいます。
掃除が終わると、新しいパッキンを組付け、残りの部品を復元していきます。
組み付け終了後、オイル量を確認し、最終、下回りなどをキレイに洗浄し、エンジンを掛けて、オイル漏れのチェックをします。
漏れがないことを確認して、今回の作業は、終了です。

オイル漏れは、放っておいても治ることはないので、酷くなる前に修理をオススメします。

気軽にお問い合わせください。

BMW専門店スパークオート 門田でした。

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