Mシリーズ M3　レザーパッケージ　SR　最終モデル

スタッフボイス

お待たせ致しました。久々のＭ３の登場です。
Ｅ３６型Ｍ３は1994年にデビューし、早１３年が経過しました。
仕入れ担当である私の見解ですが、３６系Ｍ３を仕入れるにあたって、管理状態の良い車輌・無改造（新車からのフルオリジナル物）の車輌が年々市場から姿を消してきたと実感しております。
Ｍ３という車の性格上、『走り』を求めておられるドライバーが多い事もあり、足回りの強化及び外的なドレスアップ（エアロパーツや社外ホイール）等、前ユーザー好みに改造された車輌が比較的多いのが中古車市場の現状です。
また簡単なドレスＵＰならまだしも、一見解りにくいのがコンピューターチューンされた車輌も多く、中にはノーマル車でもサーキットを荒々しく走った形跡のある車輌もＭ３にはございます。

しかし当社のＭ３を仕入れるコンセプトは文頭でもふれましたが、無改造のノーマル車＝品質・程度重視の仕入れです。
勿論管理状態も重視します。したがって【当社で販売できるラインをクリアしたＭ３】という意味での市場の供給は年々減ってきたと言う訳です。
また、Ｍ３の改造車を展示しないもう一つの理由としましては、当社はおかげさまで注文販売も含め、去年1年間で14台のＭ３を納車させて頂きました。その、お客様の意見をヒアリングさせて頂いた結果ある方程式が出来上がりました。

【Ｍ３ユーザー＝走り好き＋改造車好き】
と言う単純なものでは無く、

【Ｍ３ユーザー＝走り好き＋フルノーマル車を選ぶ＋自分の好みのパーツで改造するのが好き】
という方程式です。

Ｍ３以外のグレードの場合は、多少ドレスアップされてる方が喜ばれますがＭ３だけは、いかに『新車時からオリジナルの状態を保っているか』が大事なポイントですよね？
どこまで言っても尽きることないＭ３トークですので続きはお店でお話ししましょう。
ご来店お待ちしております。

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