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スタッフブログ

大阪市F様 BMW M6 車検整備

BMW専門店スパークオート メカニックの門田です。
P1170548今回は、大阪市F様のBMW M6の車検です。
入庫時に、F様より、「走行中に色々な警告灯が点灯する」ので、見て欲しいと、ご要望がありました。
車検のお見積りと同時に、警告灯の原因を探っていきます。
まずは、車検のお見積りからです。
ひと通り点検しましたが、警告灯の点灯以外に、特に整備が必要な箇所は無く、油脂類の交換のみで、車検のお見積りは作成です。
続いて、警告灯の原因を探ります。
まずは、専用テスターを使って、何の警告灯か調べます。
トランスミッション系統などに、電源系のエラーがメモリーされており、エンジン系統にオルタネーターのエラーが、メモリーされていました。
今度は、オルタネーターの点検をしてみると、正常値をはるかに超えて、18ボルトも電圧を発生していました。
基本的に、車の電装品は、14ボルト程度で動くように設計されています。
なので、18ボルトでは、過電圧になり、エラーを発生してしまいます。
修理としては、オルタネーターの交換になります。
車検のお見積りと、オルタネーター交換のお見積りをF様にご連絡し、作業開始です。
オルタネーターが到着するまでに、車検整備を終わらせてしまいます。
ブレーキ廻り、エンジン廻り、下廻りなど、点検項目はしっかりと点検します。
オルタネーターも到着し、引き続きオルタネーターの交換です。
ベルト類を外し、オルタネーターを外します。
P1170553写真の手前側が、新しいオルタネーターです。
部品を見ただけでは、故障してるかどうかは、全くわかりません。
新品のオルタネーターを組付け、警告灯が点灯しないかをチェックして、オルタネーター交換は、終了です。

全ての作業を終わらせ、陸運局で、継続検査を受ければ終了です。

BMWの車検をドコでするかお考えの方は、お問い合わせ下さい。

BMW専門店スパークオート 門田でした

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