title image

スタッフブログ

大阪市R様 BMW E90 BEAMコンプリート ウィンドウレギュレーター交換

BMW専門店スパークオート メカニックの門田です。
P1170912今回は、大阪市R様のE90 325iBEAMコンプリートSt.Ⅱです。
修理内容は、リアドアのウィンドウレギュレーターの交換です。
R様、曰く、しばらく走った後に、右リアドアのガラスが、2cmほど勝手に下がっていたそうです。
ウィンドウレギュレーターが壊れた可能性があったので、ヘタに触らず、手でガラスを元に戻して、養生テープで固定してご来店されました。
ご入庫後、すぐにウィンドウレギュレーターの点検をしてみます。
点検してみると、R様のご指摘通り、ウィンドウレギュレーターが壊れていました。
ウィンドウレギュレーターワイヤーを固定している部分が割れてしまっています。
割れた破片が引っかかっていたので、ガラスが下まで、落ちずに済んだようです。
無理に動かしていたら、ガラスは落ちてしまっていたかもしれません。
R様に、外した部品を見て頂き、新品の部品に交換します。
交換後、テスターを使って、ガラスの初期設定を行い作業終了です。
ウィンドウレギュレーターの修理と言えば、E46では、かなりメジャーな修理ですが、E90のレギュレーターも基本部分は変わっていないので、E46と同じように樹脂部分が割れてしまい、ガラスが落ちてしまいます。
パワーウィンドウを動かした時に、「パキッ」、「バキッ」などと音がした場合は、レギュレーターの樹脂部分が割れた可能性が高いです。
この様な症状がある場合は、早めに修理をお奨めします。
気になる方は、気軽にお問い合わせ下さい。

BMW専門店スパークオート 門田でした。

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください