title image

スタッフブログ

東大阪市K様BMW E61 525iツーリング オイル漏れ修理

BMW専門店スパークオート メカニックの門田です。
今回は、東大阪市K様のE61 525iツーリングです。
BMW E61 525iオイル漏れ点検やヘッドライト点検、ブレーキパッド残量点検など、いろいろと点検でご入庫です。
まずは、K様からお聞きした内容を、点検していき、お見積りのご連絡です。
K様のご了承をもらい作業開始です。
まずは、オイル漏れの修理です。
K様のお車は、エンジンオイルとATFが漏れていました。
エンジン側は、タペットカバーからのオイル漏れ、AT側は、オイルパンからのオイル漏れでした。
両方とも、よく漏れてくる場所です。
タペットカバーのオイル漏れから修理していきます。
修理内容は、タペットカバーガスケットを交換です。
タペットカバーはエンジンの1番上側なので、それほど困難なところもなく外すことが出来ます。
タペットカバータペットカバーを外し、ガスケット取付面になるエンジン側とカバー側の両方を清掃し、ガスケットを交換してタペットカバーを組付けます。
その他にはずした部品も、組付け作業終了。
引き続きATオイル漏れです。
こちらはブログで紹介してますが、最近多い修理です。
オイルパンからハーネス部分から漏れて来ます。
K様のお車は、オイルパン側がひどくハーネス側は滲み程度でした。
それでも、修理する時は、オイルパンとハーネス部分と両方修理します。
アンダーカバーを外し、オイルを抜き、オイルパンを外します。
E61 ATオイルパンオイルパンを外したら、ハーネス部分のシールスリーブを交換します。
シールスリーブの固定がATの内側からなので、オイルパンを外さないと、交換が出来ません。
シールスリーブを交換し、新品のオイルパンを組付けます。
ATFを決められた要領できっちり補充して終了です。
最後に、下廻り、アンダーカバーを綺麗にしてオイル漏れの作業は終了です。
その他の点検修理に関しては、後日ブログにアップします。

駐車場にシミが出来る場合、オイルかクーラントが漏れている可能性があります。
早めの点検・修理をお奨めします。

BMW専門店スパークオート 門田でした。

 

 

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください