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スタッフブログ

東大阪市K様 BMW E61 525iツーリング ブレーキパッド交換

BMW専門店スパークオート メカニックの門田です。
東大阪市K様のBMW E61 525iツーリングの続きです。
前回は、オイル漏れの修理だったので、今回は、ブレーキパッド&ローターの交換です。
ご入庫の時点で、Rブレーキの警告灯がすでに点灯していました。
i-Driveで確認してみると、リアは-340kmフロントは4200kmになっています。
iDrive表示1iDrive表示2実際にパッドを確認してみると、リアパッドの残量は、1mm。
フロントも残り3mmでした。
という事で、前後とも交換します。
今回も、ディクセルのパッド&ローターを使います。
純正と比べて、部品代がかなり抑えられ、尚且つ、低ダストタイプのパッドほどではありませんが、ダストも減ります。効き具合も純正同等なので、問題ありません。
では、作業開始です。
サクサクっと分解していきます。
キャリパーやキャリパーサポートなど、分解したついでに出来る限り掃除しておきます。
今まで純正パッドだったので、ブレーキダストが蓄積していました。
掃除したら、新品のパッド&ローターを組付けます。
Fブレーキ同じ作業を、4輪全て行い、最後にブレーキフルードの量、サイドブレーキの引き代を確認します。
組付け作業が終わったら、パッドとローターにアタリを付ける為に試運転を行います。
試運転では、他に異常個所が無いかもチェックします。
試運転で、異常がない事を確認して作業終了です。

パッドとローターのアタリが付くまでは、ブレーキの効きが甘くなります。
パッドとローターを交換した時は、交換後約150~200キロほどは、ブレーキングに注意して下さい。

ブレーキの警告灯が点灯しているお車や、ブレーキダストにお困りの方でパッド交換をお考えなら、ご相談ください。

BMW専門店スパークオート 門田でした。

 

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