さらなる進化を模索するBMWのサスペンション
こんにちは、大阪 BMW中古車 販売店 SPARKAUTO です。
強固なシャシとの調和をはかるBMWの独特のサスペンション形式は、
ドイツ車らしいのり味で多くのファンを魅了し続けてきていますが、長く使い続けてきた形式
も徐々に新しいものへと進化を続けているのです。
まずフロントサスペンションは長くマクファーソン・ストラットが利用されてきましたが、
最近の最新モデルではハイマウント・アッパーアームを使うダブルウィッシュボーンタイプが
導入されるようになっています。
また、リアサスペンションはかなり長くセミトレーディングを採用してきましたが、
E38以降インテグラルアームという名称のマルチリンク方式が採用されています。
実際の構造としては明らかにダブルウィッシュボーンをベースにした発展形のマルチリンク方式
ですが、この前後のサスペンションの進化により、さらにコントローラブルな足回りを実現することができるようになってきているのです。
またE65以降はさらに、アクティブ制御を実現するトーコントロールアームを利用する方式が
採用されるようになっており、ロアアームの剛性もさらに高めてしなやかな足回りを目指す
方向へと進化が進んでいるのです。
今後ハイブリッドからEV化へのインテグレーションの過程の中でさらに洗練された足回りが
登場することが期待されている状況にあります。
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大阪 BMW中古車 販売店 スパークオートでした。
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