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BMWのDCTについて

BMW DCTこんにちは、大阪 BMW中古車 販売店 SPARKAUTO です。

BMWには2008年ごろからMシリーズを中心にしてDCTが搭載されるようになっています。
DCTはDouble Clutch Transmissionというものの略号でミッションとしての基本的な構造は
マニュアルトランスミッションに極めて近いものとなっています。
DCTは構造的にクラッチを同心円状で2系統もっていることが大きな特徴になっています。
このギアは奇数段と偶数段に分られていて2系統もっていることからダブルクラッチなどと
呼ばれているのです。
とにかくドライブしてみるとわかりますが、変速に要する時間が驚くほど短くなっており、
この変速までの時間をボタンで調整することも出来るようにできています。
これは2系統のクラッチを交互につなぎかえることでギアの変速を行うことから実現されるもので、
モータースポーツの世界では先行して利用されて、かなりの成果を上げています。
このクラッチを利用しますととにかく変速がスムースですばやく行われるため、コーナーなどでも
クルマの姿勢を崩すことなくギアチェンジを行うことができることから、より早く駆け抜けていくことができるようになっているのです。
このDCTはドイツではVWはPORSCHEなどでも利用されるようになっており、その搭載車種は年々広がっていますが、メルセデスだけはこの利用に結構限定的であり、企業としての方針の違いといったものが明確にでてきているように感じます。

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