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4気筒エンジンはこれからのBMWの主流になるのか?

BMW F10 5シリーズこんばんは、
大阪 BMW中古車 販売店
SPARKAUTO です。

ドイツではフォルクスワーゲンを皮切りにエンジンのダウンサイジングが急激に進んでおり、
当然BMWもこの流れを牽引する主導的なポジションにあります。
エンジンの排気量の縮小化はターボとの組み合わせでその力を補い、
それ以上のパワーを発揮させていくものとなっておりダウンサイジングターボとも
呼ばれているものです。
日本ではターボというと燃費が悪く過給が行われてないと意外に非力といった印象を
もたれがちですが、この欧州車のダウンサイジングターボは馬力があって低燃費なのが
大きな特徴となっています。
日本ではすっかりハイブリッドカーが主流になっていますが、欧州ではこうしたダウン
サイジングターボが益々主流になってきています。
燃費に加えて走りを重視するこのエリアでは寧ろエコカーといえばこうしたターボ車に
なってきているのです。
欧州車のこうしたダウンサイジングターボはダイレクトインジェクションとの組み合わせが
ポイントで、小排気量で高いパワーを発揮させるターボは特に発熱量が多いため、
燃料冷却という手法が必要となるものの、直噴であれば燃料冷却の効果が大きくなるため、燃焼に必要な最小現の燃料だけで冷却が可能になるという大きなメリットを持っています。
当然BMWでもこうしたダウンサイジングターボは主流になりつつあり2.5リッター以上のクルマは2リッターの4気筒エンジンが既にベースになろうとしているのです。
この先この4気筒エンジンはかなりBMWの主流になりそうな勢いで、シルキー6に憧憬の深いユーザーはとにかく今のうちにしっかり楽しんでおく必要がありそうな状況になってきています。

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大阪 BMW中古車 販売店 スパークオート でした。

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