title image

スタッフブログ

岡山県I様 車検入庫 BMW専用 新型テスター導入。

BMW専門店スパークオート メカニックの門田です。
今回は、岡山県I様のBMW E90 323i BEAMコンプリートで、車検でのご入庫です。
DSC_0197まずは、お見積もりからです。
ひと通り点検し、お見積もりを作成です。
エンジンオイルの漏れRブレーキパッドの残量が少なくなっているなど、車検の基本整備の他に、整備が必要でした。
お見積りをご連絡後、作業開始です。
オイル漏れ修理の部品やブレーキ関係の部品が到着するまでに、車検の基本整備や油脂類(エンジンオイル、オイルフィルター・クーラント・ブレーキフルード)の交換を済ませておきます。
部品が到着したところで、まずは、オイル漏れの修理から始めます。
オイル漏れを起こしている箇所は、タペットカバーからです。
タペットカバーガスケットを交換して修理します。
タペットカバーを外すために、邪魔になる部品(マイクロフィルター、カウルパネル、イグニッションコイルなど)を外します。
DSC_0201タペットカバーが無事に外れれば、取付面をきれいに掃除して新品のガスケットに交換して、タペットカバーを取付ます。
あとは、外した部品を復元してオイル漏れ修理は終了です。
I様のお車は、エンジン不調によるイグニッションコイルの交換もあるので、一緒に作業をしておきます。
続いて、Rブレーキの交換です。
実際のブレーキパッドの残量は、3.5ミリなので、もう少し使用可能ですが、BMWの場合、割と早い段階で、警告灯が点いてしまうので、このぐらいになったら交換をしておいた方が、安心できます。
今回も、純正ではなく、ディクセル製を使用します。
ブレーキディスクも摩耗していたので、同時に交換です。
当然、パッドセンサーも交換します。
DSC_0200作業がすべて終わったら、最近導入したテスターを使って、エラーコードの消去メンテナンスのリセットを行い、終了です。
DSC_0203今までのテスターでも、エラーコードの消去、メンテナンスのリセットは出来たのですが、新しく導入したテスターは、今回は使用しなかった各モジュールのプログラミング、バージョンアップなども出来る優れものです。

車検やその他のメンテナンスの事など、お気軽にお問い合わせください。

BMW専門店スパークオート 門田でした。

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください