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スタッフブログ

東大阪市T様 BMW E60 525i BEAMコンプリート 点検

BMW専門店スパークオート メカニックの門田です。
今回は、東大阪市T様のBMW E60 525i BEAMコンプリートです。
DSC_0011エンジン警告灯が点灯し、マフラーから白煙が出たということで、レッカーでご入庫されました。
ご入庫後、早速、点検をしてみると、4番シリンダーの失火がエラーとして挙がっています。
この場合、イグニッションコイルの故障が原因として多いです。
T様のお車も、イグニッションコイルが原因で警告灯を点灯させていました。
エンジンルーム内を点検しているときに、サーモスタットハウジングからクーラントが漏れていたので、イグニッションコイル交換とサーモスタットハウジング交換のお見積もりをT様にご連絡し、作業を開始していきます。
まずは、イグニッションコイル交換から。
エンジンカバーを外せば、あとはイグニッションコイルのコネクターを外し引き抜くだけです。
DSC_0017サクサクッと作業を進め、引き続きサーモスタットハウジングの交換です。
まずは、クーラントを抜き取り、ホースを外せばあとはボルト4本で止まっているだけです。
コチラもサクッと交換していきます。
外したサーモスタットハウジングはコチラ↓
DSC_0018漏れたクーラントが乾いて緑色の粉になっています。
サーモスタットハウジングの交換を済ませ、クーラントのエア抜きです。
エア抜き最中に、他に漏れている部分がないか?もチェックします。
T様のお車は、ほかに漏れている部分は無かったので、エア抜きが終了後、クーラント量を調整して、作業終了です。

BMWの点検や修理などお気軽にお問い合わせ下さい。

BMW専門店スパークオート 門田でした。

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