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スタッフブログ

守口市H様 BMW E70 X5 ラジエーター交換 

BMW専門店スパークオート メカニックの門田です。
今回は、守口市H様のBMW E70 X5です。
DSC_0024エンジンがたまに、かからない時があるという事で、お預かりしていました。
何度試しても、素直にエンジンはかかります。
テスターでエラーコードを点検してみても、エラーは残っていません。
となると、怪しいのはフューエルポンプになります。
この点検の最中に、クーラントの警告灯が点灯していたので、コチラも漏れの点検をしていきます。
加圧テストの結果、クーラント漏れは、ラジエーターとアッパーホースからでした。
H様に、クーラント漏れ修理のお見積もりと、フューエルポンプ交換のお見積もりをご連絡すると、エンジンがかからない方はしばらく様子を見るということで、クーラント漏れの修理をすることになりました。
部品を手配し、ラジエーターを取り外しにかかります。
電動ファンやホースなど、邪魔になる部品を取り外せば、あとはラジエーターを引き抜くだけです。
で、外れたラジエーターはコチラ↓
DSC_0023赤丸部分から漏れています。
ラジエーターを外す時に外しておいたアッパーホースがコチラ↓
DSC_0025コチラも赤丸部分が折れてしまっています。
新品のラジエーターやアッパーホースでは、クーラントホースの取り回しが変更になっているので、ラジエーターとアッパーホース以外に2本ほど、ホースの交換が必要になります。
交換が必要なホースとラジエーターを組みつけていき、クーラントを補充してエンジンを始動します。
このときも、エンジンは何事も無くかかりました。
クーラントのエア抜きを行い、最後にクーラント量を調整して作業終了です。

クーラント漏れ修理などのメンテナンスやローダウンやインチアップなどのドレスアップなど、BMWの関する事は、お気軽にお問い合わせ下さい。

BMW専門店スパークオート 門田でした。

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