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スタッフブログ

大阪市天王寺区A様 BMW E87 120iクーラント漏れ修理

BMW専門店スパークオート メカニックの門田です。
今回は、大阪市天王寺区A様のBMW E87 120iです。
先日、クーラントの警告灯が点灯したと言うことで、ご来店されました。
漏れの点検をしてみると、ラジエーターホースの接続ピースに漏れた形跡があります。
比較的、良くクーラント漏れを起す部分です。
A様に、お見積もりをお見せして修理内容のご説明です。
今回は、漏れている部分のみの修理でご依頼を頂きましたが、半年後の車検時に残りの部分を交換すると言うことになりました。
では、修理開始です。
まずは、クーラントを抜き取ります。
今回交換する接続ピースは、見えている部分についているのですが、外すためにはエンジンカバーなどを外さないと、取り外せません。
サクサクとマイクロフィルターやエンジンカバーを取り外し、メインの接続ピースを交換します。
今回漏れていたのは、ホースの接続部分ではなく、エンジン本体との接続部分のパッキンから漏れていました。
取り外した接続ピースのパッキンを見てみると、熱で若干溶けているようにも見えます。
DSC_0108エンジン側にもパッキンがこびり付いているので、綺麗にしておきます。
あとは、新品の接続ピースを組み付け、外した部品を復元していきます。
最後に、クーラントを補充し、クーラントのエア抜きをしながら、他に漏れている部分がないか等をチェックします。
エア抜きが終わると、再度、クーラントの量を調整して作業は終了です。

クーラント漏れはオーバーヒートに繋がるので、クーラントが漏れている場合や、クーラントの警告灯が点灯した場合など、早めに点検・修理をお勧めします。

クーラント漏れなどの修理に関する事や、車検や点検に関する事などお気軽にお問い合わせ下さい。

BMW専門店スパークオート 門田でした

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