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スタッフブログ

大阪市鶴見区T様 BMW E90 320i ウィンドウレギュレーター交換

BMW専門店スパークオート メカニックの門田です。
今回は、大阪市鶴見区T様のBMW E90 320iです。
DSC_0447ご入庫の理由は、左リアガラスが少しづつ落ちてくるというものです。
この場合、E90ではウィンドウレギュレーターの故障が真っ先に考えられます。
ご入庫後、早速、点検をしてみると、予想通りウィンドウレギュレーターが壊れていました。
すぐに、T様にご連絡し部品を手配します。
部品を待つ間に、もうひとつの不具合箇所を点検していきます。
その不具合とは、ガソリンメーターが上がったり、下がったりするというものです。
ガソリンの量は、タンク内のレベルセンサーで読んでいます。
このレベルセンサーはフューエルポンプについているので、まずはフューエルポンプを取り外します。
フューエルポンプを外し、レベルセンサーの単体点検をします。
点検の結果、レベルセンサーが機能していませんでした。
これでは、ガソリンの量が的確に読めず、メーターが上がったり下がったりしてしまいます。
コチラもすぐにT様にご連絡し部品を手配します。
ウィンドウレギュレーターが届いたので、すぐに交換作業を始めます。
DSC_0443点検時に、レギュレーターは外しているので、モーターを新品のレギュレーターに付け替え復元していきます。
復元後、テスターで、パワーウィンドウの初期設定を行い、ウィンドウレギュレーターの作業は終了です。
続いて、ガソリンのレベルセンサーの交換です。
DSC_0446コチラも点検時にレベルセンサーは取り外してあるので、フューエルポンプに新品のレベルセンサーを取り付け復元していきます。
復元した後、メーターがキチンと動作するか、T様のご了承を得て、ガソリンを補充します。
メーターの動作確認を終えれば、作業は終了です。

BMWの修理やメンテナンスに関することはお気軽にお問い合わせ下さい。

BMW専門店スパークオート 門田でした

 

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