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BMWの4気筒エンジンは完全に新世代に

yjimage[5]こんにちは、
大阪 BMW中古車 販売店
SPARK AUTOです。

BMWといえばストレート6のエンジンが最も人気ですが、
ここ数年のエンジンのダウンサイジングの流れでいまや4気筒の新世代エンジンが
主流になってきており、決して侮れない存在になってきているのです。
Bの文字ではじまるエンジンは、新世代モジュラー・エンジンであることを示しています。
BMWにおけるモジュール化というのは、1気筒あたり排気量を500ccとして、
ニーズやターゲットに合わせて気筒数を変えることで、パワーソースとしての機能を
満たすそうというものを示しています。
このモジュール構造を採用した新しいエンジン・ファミリーの3気筒版がB38シリーズであり、
4気筒版がB48シリーズというわけです。
BMWは昔から12気筒エンジンのシリンダーブロック半分を利用して4気筒エンジンを
製造したりしてきていますから、こうしたモジュール発想の前提となる考え方はかなり
昔から存在していたことになります。

このエンジンブロックは3シリーズに積まれる縦置きバージョンと2シリーズに使われる
横置きバージョンがあり、それは4番目のアルファベットがA(縦置き)かB(横置き)か
によって区別できるようになっているのです。

いまやこの4気筒2リッターエンジンは3シリーズの中心的なブロックとなっていますので、
多くのユーザーが日常的に利用する、今ではもっともBMWらしいエンジンになってきているのです。

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大阪 BMW中古車 販売店 スパークオートでした。

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