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スタッフブログ

神戸市垂水区K様 BMW F10 528i BEAMコンプリート ラジエーター交換

BMW専門店スパークオート メカニックの門田です。
今回は、神戸市垂水区K様のBMW F10 528i BEAMコンプリートです。
DSC_1424「クーラントの警告灯が点灯した」とご連絡があり、ご来店されました。
ご来店後すぐに、点検をしてみると、ラジエーター本体からクーラントが滲んでいる跡がありました。
ラジエーター交換のお見積もりを作成し、K様にご説明です。
滲んでいる箇所の確認もしてもらい、ラジエーター交換でそのままお車をお預かりしました。
部品が到着後、交換作業を開始です。
サクサク分解していき、ラジエーターが外れるとこんな感じです↓
DSC_1432で、漏れている箇所がコチラ↓
DSC_1429写真ではわかりづらいですが、フィンの白くなっているところがクーラントが滲んで乾燥した後です。
この後は、同時交換が必要なクーラントホースを交換し、新品のラジエーターを組み付け、その他の部分を復元していきます。
復元が終了すると、クーラントを補充し、規定の方法でクーラントのエア抜きを行えば、作業終了です。
今回のK様のお車ぐらいの滲みだと、クーラントの漏れ止め剤を入れて修理しようとするかもしれませんが、漏れ止め剤を入れてしまうと、ラジエーター本体やオイルクーラーなどを漏れ止め剤で詰まらせる恐れがあります。
必要以上に修理しないといけなくなることがあります。
漏れ止め剤などでごまかそうとしないで、きちんと修理することをお勧めします。

クーラント漏れやオイル漏れなどの修理やその他のメンテナンスに関する事などお気軽にお問い合わせ下さい。

BMW専門店スパークオート 門田でした

 

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