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BMWグループ、4-6月実績で純利益7倍の8億ユーロ

世界全体のBMWをはじめMINI、ロールスロイスのブランドを統括するBMWグループから、

2010年4月から6月の第2四半期における決算が

公表されました。

まず、BMWグループの総売上高は、

前年同期比18.3%増の153億4,800万ユーロ(約1兆7,100億円)と、

やはり2010年の好調ぶりがとても見られます。しかも純利益では、

前年の同じ時期と比べて約7倍の8億3,400万ユーロ(約947億円)と大きく躍進しているのがよくわかりますね。

そして2010年4?6月のBMWグループでの世界新車販売は、

前年同期比12.5%増の38万0,412台でした。ブランド別に見ると、

まずBMWブランドは新型『5シリーズ』、『X1』、『7シリーズ』が

BMWグループ全体の売り上げを引っ張った形になっています。

また世界の市場別に見てみると、特に中国、

アメリカ、そしてヨーロッパでの好調ぶりがとても際立っていました。

特に4-6月の第2四半期で大きく利益が拡大したBMWグループ。

まさに続々と続いた新型車の投入がユーザーの購入にしっかり結びついたわけです。

いよいよ7月以降の2010年第3四半期、そして第4四半期と続きます。

BMWグループのノルベルト・ライトホーファー会長いわく、

「魅力的な新型車の投入により、第2四半期は確実な成長を遂げた。

2012年の経営目標達成に向けて大きな前進だ」と述べている通り、

2010年4-6月の販売実績好調は今後に大きな影響を与えそうです。

BMW専門店としての日本市場は玉数不足で四苦八苦というのが実情ですがエコカー減税も終わり

中古車市場はにわかに活気が戻りつつあるような気がします。

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