title image

スタッフブログ

守口市D様 BMW E90 320i 警告灯多数点灯

BMW専門店スパークオート メカニックの門田です。
今回は、守口市D様のBMW E90 320iです。
「走行中に警告灯がいっぱい点灯し、エンジンがかからなくなった」とご連絡があり、レッカーで搬送されてきました。
お電話を頂いた時点で、オルタネーターが怪しいと考えていましたが、ご入庫後点検をしてみると、予想通りオルタネーターの発電不良が原因でした。
通常であれば、14ボルト程度発電していますが、D様のお車では11ボルトほどしか発電していません。
オルタネーターの発電では賄えず、バッテリーの電気を使い切った為にエンジンがかからなくなったようです。
オルタネーター本体とバッテリー交換でお見積もりを作成し、D様にご連絡を入れ修理作業に取り掛かります。
オルタネーターが到着するまでにエンジンルーム内を点検してみると、エンジンオイル漏れを2カ所発見しました。
すぐに、D様にご連絡を入れ、オイル漏れの修理とエンジンオイル&オイルフィルター交換が追加作業になりました。
部品を到着したらすぐに修理に取り掛かれるように、オイル漏れ部分の分解、オルタネーターの取り外しを行っていきます。
今回、オイル漏れ修理をする場所は、1カ所目がオイルフィルターブラケット部分。
2カ所目がソレノイドバルブ部分。
どちらの修理もパッキンを交換する作業です。
部品が来るまでにサクサク分解し、清掃まで終わらせておきます。
部品が到着すると、パッキンを交換しそれぞれ復元していきます。
新品のオルタネーターも取り付け、エンジンオイルを交換。
全ての作業終了後、エンジンを始動しオルタネーターの発電がおこなわれているか確認し、テスターでエラーコードを消去します。
最後に試運転を行い、異常が無いか確認して作業終了です。

修理やメンテナンスなどBMWに関する事はお気軽にお問い合わせ下さい。

BMW専門店スパークオート 門田でした

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください