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スタッフブログ

大阪市淀川区U様 BMW E91 325i ツーリング Mスポーツ 修理

BMW専門店スパークオート メカニックの門田です。
今回は、大阪市淀川区U様のBMW  E91  325i ツーリング  Mスポーツです。
「左リアドアのガラスが落ちて、ディーラーに持ち込んだけど応急処置もしてくれないから何とかして欲しい」とご来店されました。
点検してみると、ウィンドウレギュレーターが壊れてしまいガラスが落ちていました
ガラスが落ちないように応急処置を施し、ウィンドウレギュレーターのお見積りを作成していると、
「ついでに、警告灯がいっぱい点灯しているので、そちらの修理見積もお願いしたい」と...
症状を確認してみると、舵角センサー(SZL)のエラーでした。
SZL交換のお見積りを作成し、レギュレーター交換のお見積りと一緒にU様にお伝えしました。
ディーラーでは、コラムスイッチごとの交換でお見積りを出されたそうで、15万円ぐらいだったとU様。
SZL交換なら3万円ほどで修理できます。
両方の修理依頼を頂き、部品を手配しました。
部品が揃ったので、交換作業で再来店です。
まずは、ウィンドウレギュレーターの交換から。
サクサクっとドアの内張を分解し、レギュレーターを取外していきます↓
レギュレーターが外れると、新品のレギュレーターにパワーウィンドウモーターを移植し、ドアに取り付けていきます。
応急処置で固定していたガラスをレギュレーターにはめ込み、内張を復元していきます。
続いて、SZLの交換に取り掛かります。
点灯していた警告灯はコチラ↓
まずは、ハンドルを外し、コラムスイッチを取外していきます。
コラムスイッチが外れると、分解していきます↓
新旧のSZLの比較です↓
古いほうのSZLは表面がかなり汚れてしまっています。
新品のSZLをコラムスイッチに組み込み、復元していきます。
復元作業が終わると、テスターを使ってハンドルのゼロ点調整を行います。
ゼロ点調整が終わると、引き続きテスターでパワーウィンドウの初期化を行います。
警告灯も消灯し、左リアのパワーウィンドウも問題なく動作することを確認して作業終了です。

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BMW専門店スパークオート
メカニックの門田でした

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