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スタッフブログ

大阪市生野区M様 BMW E92 320i エンジンチェックランプ点灯 修理

BMW専門店スパークオート メカニックの門田です。
今回は、大阪市生野区M様のBMW  E92  320iです。
先日、エンジンチェックランプが点灯したとご来店されました。
テスターで診断してみると、色々とエラーコードが入力されています。
一度リセットをしてみると、エラーコードは消去されチェックランプも消えました。
一通り怪しい部分をお見積りしお伝えすると、「次にチェックランプが点いたら修理します」とお帰りになられました。
という事で、再度エンジンチェックランプが点灯したので再入庫です。
改めてテスターで診断してみると、前回と同じエラーコードです。
お車をお預かりする時に、M様から追加でオルタネーターベルト、ベルトテンショナー、タイミングチェーンテンショナーの交換依頼も頂いたので、
前回見積りした内容の部品と追加で頂いた部品の手配です。
部品が到着すると、整備作業開始です。
今回、警告灯関連で交換するのは両ソレノイドバルブオイルプレッシャースイッチオイルレベルセンサーです。
まずは、オイルレベルセンサーの交換から↓
エンジンオイルを抜き取り、サクッと交換です。
続いてソレノイドバルブの交換。
取付ボルトを外しサクッと交換していきます↓
続いてオイルプレッシャースイッチの交換。
コチラはオルタネーターを外して交換です↓
写真の赤丸部分に取付けてあります。
オイルプレッシャースイッチを交換したら、オルタネーターを取付け、新品のベルトやテンショナーを組み付けです。
次は、タイミングチェーンテンショナーの交換。
サクッと取り外します↓
新しいテンショナーを組み付ければ、あとはエンジンオイルを補充します。
エンジンオイルを補充後、テスターでエラーコードの消去と学習値をリセットし試運転です。
試運転で問題ない事とチェックランプが点灯しないことを確認して作業終了です。

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BMW専門店スパークオート
メカニックの門田でした

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