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スタッフブログ

BMW F10 523d エンジン警告灯点灯修理(その二)

BMW専門店スパークオートの津村です。
昨日の続きです。
インテークマニホールド内部です。
煤がびっしりと付着しているのがわかりますね。
EGRクーラーは内部のフィンが見えない程に煤だらけです。
スロットルバルブ~マニホールド間のパイプも煤の付着が結構あります。
パイプ~EGRクーラーを接続している接続ピースも煤が積もっています。
スロットルバルブとEGRバルブも同様に汚れています。
全て洗浄清掃して行きます。
洗浄剤につけ置きしている間にインテークポートをウォルナットブラストにて清掃して行きます。
今回は施工後の写真を忘れてしまいました。^^;
洗浄後のインテークマニホールド内部。
固くこびりついたカーボンは少量残っていますが、ほぼ完全に綺麗になっています。
パイプと接続ピースもピカピカになりました。
スロットルバルブとEGRバルブも綺麗に清掃して、全てを元通りに組んで行きます。
EGRクーラー内部もピカピカです。
全て組み終わりエンジンを始動!
背圧もかなり下がりました。
あとはDPFを洗浄すれば完璧なのですが、ディーゼル2で落としきれる量でもなさそうなので機会をみてDPFを外して洗浄してみようかと思います。

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