大阪市鶴見区T様　BMW F30 330e BEAMｺﾝﾌﾟﾘｰﾄ　クーラント漏れ修理

修理メンテナンス

BMW専門店スパークオート　メカニックの門田です。
今回は、大阪市鶴見区T様のBMW F30 330e BEAMｺﾝﾌﾟﾘｰﾄです。
クーラントの警告が出るという事でご入庫です。
点検してみると、リザーバータンクは空の状態です。
ひとまず補充してみると、車の下にダバダバとクーラントが漏れてきます。
クーラント漏れをしているのは明らかです。
漏れている部分を探していきます。
点検を進めていくと、リザーバーとシリンダーヘッド間のパイプがシリンダーヘッド側で折れていました。
漏れの原因はこのクーラントパイプです。
お見積もりをご連絡し部品を手配します。
部品が届くと、交換作業開始です。
交換するにはリザーバーなど色々と部品を取り外さないと交換できません。
シリンダーヘッド側は目視しづらいので、パイプの接合部は手探りで取り外します。
取り外したパイプがコチラ↓
あとは新品のクーラントパイプを取付け、外した部品を復元していきます。
復元出来たらクーラントを注入しエア抜きです。
エア抜きをしながらその他の漏れがないか確認です。
漏れが無い事を確認しエア抜きが終わればクーラント量を調整して作業終了です。