東大阪市S様 BMW F20 116i エンジン警告灯点灯 修理
BMW専門店スパークオート メカニックの門田です。
今回は、東大阪市S様のBMW F20 116iです。
「エンジンの警告灯が点いた」とご来店されました。
テスターで診断してみると、エキゾースト側VANOSソレノイド異常が入っています。
エラーコードを消去してもすぐに同じエラーが入るので、ソレノイドバルブが壊れてしまっています。
こうなっては部品を交換するしかありません。
作業内容をS様にお伝えし部品を手配します。
部品が届けば交換作業開始です。
エキゾースト側VANOSソレノイドバルブは写真の赤丸辺りに取り付けてあります。
まずは、邪魔になるエアダクトを外します。
エアダクトが外れたら、ソレノイドバルブを固定しているボルト1本を外すのですが、
タービンが邪魔をして工具が素直に入りません。
丁度いい長さの工具でサクッと緩めていきます。
あとはコネクターを外しバルブを引き抜くだけです。
新品のソレノイドバルブを組付け外していたエアダクトなどを取付けテスターでエラーコードを消去します。
エラーコードが入らないことを確認し試運転します。
試運転後、再度テスターで診断し問題ないことを確認して作業終了です。
BMWの修理やメンテナンスに関する事はお気軽にお問い合わせください
お問い合わせフォーム
BMW専門店スパークオート
メカニックの門田でした
コメント