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スタッフブログ

BMW F10 トランスミッション異常警告修理

BMW専門店スパークオートの津村です。
大阪府W様より、BMW F10が走行中にトランスミッション異常警告が出たとの事でレッカー搬送にてご入庫。
テスターにて診断をかけてみると。
EGSの電源供給エラーが入っています。
配線は目視では問題なさそう。
と云うか、バッテリーが怪しい気がする・・・
そんな予感がしてバッテリーをチェック。
105AのAGMバッテリーなのでCCAの数値は少なくとも800以上は欲しいところ。
ですが、385と正直ダメダメです。
ついでに始動時の電圧と始動後のオルタネーターの発生電圧もチェック。
オルタネーターの発生電圧は問題ありませんが、始動時の電圧が11V以上は欲しいところが9.47Vとダメダメです。
そもそもこのエラーはバッテリーが原因で入る事が多く、今回はまさにバッテリーが弱っていたのが原因だった様子。
バッテリーを新品に交換して試運転。
問題がなかったので無事完了となりました。

通常の鉛バッテリーは3年、AGMバッテリーは5年程度を目安に交換するのがおススメです!

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