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スタッフブログ

BMW F20 116i 加速時ノッキング発生修理

BMW専門店スパークオートの津村です。
今回はBMW F20 116iの修理です。

症状的には特にエンジンが調子悪いとか、チェックランプが点灯するとかはありません。
坂道等で緩く加速している時に窓を開けていると、カリカリとノッキング音がすると云う症状です。
当初はテンショナー等の音なのかとも思いましたが、音がどうにもノッキング音に聴こえます。
ノックセンサーのエラーがあるわけでもないのですが、ノッキングが起きている事はエンジンによろしくありません。
ノックセンサーが正常であればノッキングを検知すると、点火時期を遅角するなどして制御が入るはず。
一言でノッキングと言っても、原因がノックセンサーの可能性もあるし、燃焼室のカーボン堆積による事もあるし、クランク角センサーの特性ずれやバルブタイミングの問題がある事も。
特に最近のガソリンエンジンは希薄燃焼をしているため、それでなくてもノッキングは起こりやすい。
その上日本のハイオクは欧米の物に比べると、オクタン価が若干低いようでその辺りはシビアです。
国産車のハイオク仕様のエンジンであれば、レギュラーを入れたところで本来のパフォーマンスは発揮出来ないにせよ普通に走ります。
ところが欧米のハイオク指定の車の場合、レギュラーを入れるととんでもなくノッキングを起こします。
と云うか、欧州の場合は特にレギュラーと云う物が存在しないとも聞きます。
ともあれ何らかの原因はあるわけで、とりあえず交換しやすく費用も安い所から攻めます。
と云うことでノックセンサーを交換します。
左が旧ノックセンサー、右が新品となります。
エンジンに取り付けて規定トルクで締め付けをして交換は完了です。

結果は・・・
見事治りました。
ノックセンサーってあまり壊れるイメージがないのですが、制御信号としては重要なセンサーではあるので何だかわからないけどノッキングしている場合は交換してみる価値はありですね。

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